山本一太

やっぱりいろんなことから考えて、もう日本に残された時間はあんまりないと思うんですね。それこそ次の3年か4年、何をするかによって、ダイナミックな経済大国として生き残れるのか、それともアジアの小国になってしまうのかっていう、まさにもう、ぎりぎりのところまで来てる。ですから、安倍内閣の経済再生の、もし試みが頓挫すれば、私は日本も終わってしまうと、そういう危機感と緊張感を持って、毎日、日々を過ごしてます。 情報通信技術、IT政策ですが、これはIT基本法がありますので、これに則って、総理をヘッドとするIT戦略本部を中心として、これを活性化してほしいというふうに総理からも言われていますので、政府全体として効率的効果的に政策を推進して行きたいと思います。 さらに電子行政、これは政府CIO、チーフ・インフォメーション・オフィサーの権限等を法定化すると、この政府CIOを中心に政府情報システムの改革、あるいは我が国の経済活性化にですね、このCIOが貢献するような電子行政の取り組みというものをしっかりと推進をしてまいりたいと思います。